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石川県について学ぼう!石川県に関する基本知識まとめ

都道府県別知識まとめ

更新情報:県民歌を更新(2024.10.14)

はじめに

この記事では、石川県についてのことを簡単に知りたいという方向けに、基本的な情報をまとめています。

どのような情報についてまとめてあるのかは、目次に記載されている項目をご確認ください。

参考にしているものとしてはなるべく信憑性の高いものを選んでいますが、正確性に欠ける場合もあります。

また、ページを更新するタイミングによっては、情報が新しくなっていない場合もありますこと併せてご了承ください。

石川県の概要

石川県は中部地方に位置しており、富山県、岐阜県、福井県が隣接している都道府県になっています。

市町村数は19市町村(11市8町0村)で、政令指定都市は無し、中核市及び県庁所在地は金沢市です。

石川県で有名なものとしてはカニやノドグロなどの海鮮といったものや、日本三名園の一つである兼六園などがあります。

また、実は金沢では金箔の生産が有名で、日本の金箔のうち実に98%以上を占めているそうです。

そんな石川県には「ほっと石川」というキャッチフレーズがあり、活力と熱い気持ち、温泉などほっとするひとときなどの意味があります。

  • 読み方→「兼六園(けんろくえん)」

石川県の面積・人口・人口密度

面積:4,186.20k㎡(-)

人口:1,100,016人(-482人) 人口密度:約262.7人/k㎡

今回参照しているデータは以下のものになります。

  1. 面積参照→全国都道府県市区町村別面積調|国土地理院(2024.4.1時点)
  2. 人口参照→石川県の人口動態(2024.8.1時点)

面積については前回、人口は前月からの増減数を()内で表記しており、変化がない場合は(-)を表記しています。

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石川県の由来

1872年(明治5年)に、元々金沢県であった場所が石川県と改称されたことによって成立しました。

改称されたのは当時県庁を石川郡美川町に移転したことによるもので、県名はこの石川郡に由来しています。

石川という名称の由来は、文字通り川にちなんだもので、「石の多い川」といった意味からできたものです。

その川というのは諸説あるようですが、県内に流れる手取川が関係しているのではないかとされています。

この手取川は氾濫が多かったせいで石ころが多かったともいわれ、手取川の別名が「石川」でもあるとしていました。

  • 読み方→「手取川(てどりがわ)」

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現在の石川県知事

現在の石川県知事には馳 浩さんが就任しており、1961年(昭和36年)5月5日生まれ、富山県小矢部市出身の人物です。

2022年(令和4年)3月より石川県知事として務めており、今回初当選ということで1期目となっています。

知事を務める以前は衆議院議員になっていて、2000年から2021年までの間に7回当選しているそうです。

「動かそう!石川新時代へ」を掲げており、「コロナ対策」や「地域振興」「教育」の分野で政策を挙げていました。

その他「子育て・医療福祉・公共交通」「SDGs・女性活躍・防災」「文化・スポーツ振興」「経済・産業・農林水産業振興」「戦略広報」といった分野でも政策を掲げています。

  • 読み方→「馳 浩(はせ ひろし)」

石川県旗

出典:石川県/石川県の概要(シンボル、人口)

1972年(昭和47年)10月1日に制定され、石川県では県旗のみの制定で県章はないとしています。

ただし、正式に県章は存在していないとはいってめ、県旗標章といった名称でデザインの部分が使われているそうです。

デザインとしては「石川」の文字、そして地形をイメージして作られたものとなっています。

青色の旗にデザインしたものを白色で置いており、青色は恵まれた自然環境を表現しているそうです。

尚、こちらの石川県旗は商品としても売られていましたので、興味のある方は是非ご覧ください。

石川県のシンボルになっている鳥・木・花

石川県の鳥「イヌワシ」

1965年(昭和40年)1月1日に指定され、イヌワシは日本最大級ともよばれるほどの鳥で、ダークブラウンのような色合いをしています。

石川県内では白山を中心に見かけることがあり、その立派な姿と性格から石川県の躍進する姿の象徴とされるそうです。

石川県の木「あて(能登ヒバ)」

1966年(昭和41年)10月1日に公募によって指定され、ヒノキアスナロのことを北陸地方の方言で「あて」と呼ぶそうです。

能登地方を中心にして、ヒノキアスナロは植えられており、県内には自然林も存在しています。

石川県の花「クロユリ」

1954年(昭和29年)3月19日に選定され、正式にはNHKが企画した「郷土の花」で決定したもので、県花ではなく郷土の花として紹介されていました。

厳しい風雪にも耐え抜くクロユリは、白山の弥陀ヶ原や室堂平などで多く見ることができます。

石川県の県民歌

1959年(昭和34年)11月3日に、石川県の県民歌として「石川県民の歌」が制定されていました。

作詞については公募が行われた結果、金沢地方裁判所の職員であった梅木宗一さんの歌詞が採用されています。

作曲に関しても募集が行われたそうで、バンドマンをしていた窪田新一さんの応募作に決定されたようです。

県民歌については制定、そして告示はされたものの、何故かしばらくの間非公式とするケースもあったと記載がありました。

ちなみにこの県民歌は2代目で、初代が同じタイトルであったそうですが、資料はあまり残っていないそうです。

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