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高知県について学ぼう!高知県に関する基本知識まとめ

都道府県別知識まとめ

更新情報:シンボルを更新(2024.10.13)

はじめに

この記事では、高知県についてのことを簡単に知りたいという方向けに、基本的な情報をまとめています。

どのような情報についてまとめてあるのかは、目次に記載されている項目をご確認ください。

参考にしているものとしてはなるべく信憑性の高いものを選んでいますが、正確性に欠ける場合もあります。

また、ページを更新するタイミングによっては、情報が新しくなっていない場合もありますこと併せてご了承ください。

高知県の概要

高知県は四国地方に位置しており、徳島県と愛媛県が隣接している都道府県になっています。

市町村数は34市町村(11市17町6村)で、政令指定都市は無し、中核市及び県庁所在地は高知市です。

高知県で有名なものとしては名産品にもなっているカツオや、日本三大清流にも選ばれる四万十川などがあります。

その他にも、高知県で生まれたといわれている坂本龍馬にちなんだ観光スポットもある県です。

そんな高知県には「人生、たまには脱藩」という観光キャッチコピーがあり、脱藩という言葉は色々も話題になったりもしていました。

  • 読み方→「四万十川(しまんとがわ)」

高知県の面積・人口・人口密度

面積:7,102.28k㎡(-)

人口:657,236人(-719人) 人口密度:約92.5人/k㎡

今回参照しているデータは以下のものになります。

  1. 面積参照→全国都道府県市区町村別面積調|国土地理院(2024.4.1時点)
  2. 人口参照→高知県推計人口(2024.8.1時点)

面積については前回、人口は前月からの増減数を()内で表記しており、変化がない場合は(-)を表記しています。

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高知県の由来

1871年(明治4年)に、廃藩置県が行われたことによって、高知県が成立することになりました。

県名は当時県庁が置かれた場所にちなんだもので、高知という名称については「河中山城」が由来とされています。

城を築いたのは土佐藩主の山内一豊という人物で、この場所では水害による被害が多かったそうです。

そのことから「河中」の字を嫌ったとされ、「高智山城」と改めることになったとしています。

これがいつの間に「山」の字が無くなって「高智城」、さらにこれが転じて「高知」の地名になりました。

  • 読み方→「河中山城(こうちやまじょう)」「山内一豊(やまうちかずとよ)」

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現在の高知県知事

現在の高知県知事には、濱田 省司さんが就任しており、1963年(昭和38年)1月23日生まれで、高知県四万十市出身の人物です。

2019年(令和元年)12月より高知県知事を務めており、2023年に再選を果たしたことで現在2期目となっています。

知事を務める以前は総務省大臣官房総括審議官を経験し、その前は大阪府副知事にも就任していたようです。

政策においては「共感と前進で県政の進化に挑戦!」として、人口減少の対策などを掲げています。

大きな枠組みとしては「いきいきと仕事ができる高知」「いきいきと生活ができる高知」「安全・安心な高知」があり、それに基づいた政策がありました。

  • 読み方→「濱田 省司(はまだ せいじ)」

高知県章・高知県旗

高知県章

出典:高知県の県章 | 高知県庁ホームページ

1953年(昭和28年)4月15日に公募によって制定され、高知県の呼び名であった土佐の「とさ」を図案化したデザインとなっています。

中央の白い部分では高知の頭文字「コ」の字を表現し、縦のけん先で向上を、円で平和と協力を象徴しています。

高知県旗

出典:都道府県旗 – 日本旗章学協会〈公式ホームページ〉 旗の調査・研究をする「旗章学」の協会です。

県旗に関する規定は特になく、マルーン色(赤と黒の中間)に県章を白ぬきしたものが慣例的に使用されます。

ちなみに県章を左上に配置し、高知県の名称を右下に記載したものが使われていたこともあったそうです。

尚、こちらの高知県旗は商品としても売られていましたので、興味のある方は是非ご覧ください。

高知県のシンボルになっている鳥・木・花・魚

高知県の鳥「ヤイロチョウ」

1964年(昭和39年)5月10日にヤイロチョウが指定され、その名が示す通り羽が8色からなっている特徴的な鳥です。

5月頃から高知県西部の深山に渡ってきて秋頃まで生息しますが、数が少ないことからヤイロチョウは幻の鳥とも呼ばれています。

高知県の木「ヤナセスギ」

1966年(昭和41年)9月12日に指定され、このヤナセスギは日本を代表する杉としても知られています。

高さ50メートルを超える木で、安芸郡馬路村魚梁瀬を中心として生えている杉のことを指すそうです。

高知県の花「ヤマモモ」

1954年(昭和29年)3月22日に、高知県の花として美味しい実がなるヤマモモが指定されました。

甘酸っぱい味わいとなっていて、高知県はこのヤマモモが自生するには適した土地とされています。

高知県の魚「カツオ」

1988年(昭和63年)6月21日に指定され、「松魚」とも書かれるカツオはめでたい魚とされています。

カツオの一本釣りで有名な高知県において、水産業を代表する魚の一つとなっているそうです。

高知県の県民歌

高知県民の歌

1952年(昭和27年)に県民歌として制定されました。

四国国体にあわせて制定されることになり、作詞作曲ともに公募によって完成していきました。

自然や歴史をたたえ、剛健な気宇と理想を歌に込めており、制定意義となっています。

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