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茨城県について学ぼう!茨城県に関する基本知識まとめ

都道府県別知識まとめ

更新情報:画像を更新(2025.1.1)

はじめに

この記事では、茨城県についてのことを簡単に知りたいという方向けに、基本的な情報をまとめています。

どのような情報についてまとめてあるのかは、目次に記載されている項目をご確認ください。

参考にしているものとしてはなるべく信憑性の高いものを選んでいますが、正確性に欠ける場合もあります。

また、ページを更新するタイミングによっては、情報が新しくなっていない場合もありますこと併せてご了承ください。

茨城県の概要

日本地図

茨城県は関東地方に位置しており、福島県、栃木県、埼玉県、千葉県が隣接している都道府県になっています。

市町村数は44市町村(32市10町2村)で、政令指定都市は無し、中核市及び県庁所在地は水戸市です。

茨城県の有名なものとしては納豆などの食べ物や、水戸黄門といったものやが挙げられます。

名所も多くあり、日本三名園の偕楽園や日本三大花火大会にも選ばれた土浦全国花火競技大会もある県です。

そんな茨城県には「ひたむき、まえむき、いばらき」というキャッチフレーズがあり、未来に進んでいく茨城県の魅力を伝えるものになります。

  • 読み方→「偕楽園(かいらくえん)」

茨城県の面積・人口・人口密度

面積:6,098.31k㎡(+0.75k㎡)

人口:2,809,936人(-113人) 人口密度:約460.7人/k㎡

今回参照しているデータは以下のものになります。

  1. 面積参照→全国都道府県市区町村別面積調|国土地理院(2024.7.1時点)
  2. 人口参照→茨城県の人口と世帯(推計)月報(2024.11.1時点)

面積については前回、人口は前月からの増減数を()内で表記しており、変化がない場合は(-)を表記しています。

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茨城県の由来

茨
イメージ画像

1871年(明治4年)に府県統合が行われたことによって茨城県が成立し、その4年後更に合併などが行われて現在の茨城県になりました。

県名は郡名である茨城郡からとったもので、茨城という名称の由来については、古くには「ウハラキ」とも表記されたことからウバラが関連しているそうです。

ウバラとはイバラの古い名称でもあるそうで、このウバラにちなんだ説が二つありましたので紹介します。

①黒坂命という武人が先住民の賊を討伐するのに茨を用いて滅ぼしたことに由来するという説。

②黒坂命が人々を賊から守るために、茨で城を築き、このことに由来して茨城となったとする説。

  • 読み方→「黒坂命(くろさかのみこと)」

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現在の茨城県知事

大井川 和彦
画像出典:茨城県知事 大井川かずひこ|official Site

現在の茨城県知事には大井川 和彦さんが就任しており、1964年(昭和39年)4月3日生まれ、茨城県土浦市出身の人物です。

2017年(平成29年)9月より茨城県知事として務めており、2021年に再選を果たしたことで現在2期目となっています。

知事を務める以前はニコニコ動画の運営会社の株式会社ドワンゴで取締役を務めていました。

「新しい茨城づくり」に挑戦するとしていて、「活力があり、県民が日本一幸せな県」を目指しているそうです。

そのために雇用の創出や中小企業等の育成といった豊かさ、地域医療といった安心安全、新しい人材育成や新しい夢や希望の実現といったことを政策として挙げていました。

  • 読み方→「大井川 和彦(おおいがわ かずひこ」

茨城県章・茨城県旗

茨城県章

茨城県章
画像出典:いばらきのシンボル/茨城県

1991年(平成3年)11月13日に県政120年を記念して制定され、茨城県と関わりの深いバラから、咲き始めたつぼみを強くイメージして図案化されました。

先進性、創造性、躍動、発展を表現しており、いばらきブルーと呼ばれる茨城県のシンボルカラーを県章に使います。

茨城県旗

県旗も同様に1991年(平成3年)11月13日に制定され、デザインとしては県章と同じものとなります。

県旗は県章に使用していたカラーを旗に使用し、中央に県章を白ぬきしたものであるようです。

尚、こちらの茨城県旗は商品としても売られていましたので、興味のある方は是非ご覧ください。

茨城県のシンボルになっている鳥・木・花・魚

茨城県の鳥「ヒバリ」

1965年(昭和40年)11月13日に、愛鳥週間の際に公募の結果によってヒバリが指定されました。

一番応募数が多かったヒバリは、麦作が盛んである茨城県に上手く調和して、かつ県民に親しまれている鳥となっています。

茨城県の木「ウメ」

1966年(昭和41年)10月6日に、5種類の候補の中から公募によってウメが指定されています。

毎日新聞社による「緑のニッポン全国運動」によって決定され、名所である偕楽園にはおよそ100種類、3,000本が植えられているそうです。

茨城県の花「バラ」

1966年(昭和41年)3月28日に、県章や県旗でもモチーフとなっている、関わりの深いバラを心の象徴として親しまれていくようにと指定されました。

茨城県の山野にはバラが何種類かあるそうですが、特にバラの種類の指定はないとしています。

茨城県の魚「ヒラメ」

1995年(平成7年)6月1日にシンボルマークも合わせて、公募によってヒラメが指定されました。

水産業などへの理解を深めることも目的として旬の魚を決めることになり、たくさんの応募があって重要資源であることを理由に選ばれています。

茨城県の県民歌

1963年(昭和38年)3月16日に茨城県の県民歌として「茨城県民の歌」が発表され、同年4月26日に制定されました。

作詞については一般公募が行われた結果、作詞家でもある川上宏昭さんの歌詞が採用されています。

また、作曲も公募が行われていたそうで、作曲家である町田旭さんの応募作が採用されました。

郷土の自然や輝く歴史と伝統を讃え、躍進する茨城県の理想の姿をこの詩に託したそうです。

茨城県が主催している式典やイベントなどで演奏されることが多く、親しまれている歌と紹介されていました。

茨城県の世界遺産

現在茨城県には世界遺産はありません。

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