更新情報:シンボルを更新(2024.10.13)
はじめに
この記事では、徳島県についてのことを簡単に知りたいという方向けに、基本的な情報をまとめています。
どのような情報についてまとめてあるのかは、目次に記載されている項目をご確認ください。
参考にしているものとしてはなるべく信憑性の高いものを選んでいますが、正確性に欠ける場合もあります。
また、ページを更新するタイミングによっては、情報が新しくなっていない場合もありますこと併せてご了承ください。
徳島県の概要
徳島県は四国地方に位置しており、香川県、愛媛県、高知県が隣接している都道府県になっています。
市町村数は24市町村(8市15町1村)で、政令指定都市及び中核市は無し、県庁所在地は徳島市です。
徳島県で有名なものとしては、すだちやさつまいもの品種である鳴門金時といった食べ物などがあります。
その他観光の際の人気スポットで見れる鳴門の渦潮や、伝統的な阿波踊りが知られている県です。
そんな徳島県には「新時代へ躍り出そう」というキャッチフレーズがあり、未来に挑戦する姿や、阿波踊りイメージしてできたものになります。
- 読み方→「鳴門金時(なるときんとき)」
徳島県の面積・人口・人口密度
面積:4,146.99k㎡(-)
人口:686,625人(-639人) 人口密度:約165.5人/k㎡
今回参照しているデータは以下のものになります。
- 面積参照→全国都道府県市区町村別面積調|国土地理院(2024.4.1時点)
- 人口参照→徳島県推計人口(2024.8.1時点)
面積については前回、人口は前月からの増減数を()内で表記しており、変化がない場合は(-)を表記しています。
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徳島県の由来
1871年(明治4年)に、廃藩置県によって徳島県ができましたが名東県に改名され、その後編入や高知県からの分離が行われた結果、改めて徳島県が成立しました。
県名は県庁が置かれた場所にちなんだものだそうで、徳島という地名は城が気づかれた際に命名されたそうです。
城を建てたのは蜂須賀家政という武将で、この周辺の場所を徳島と呼ぶことにしたといわれています。
肝心の徳島県の由来ですが、「島」は川に囲まれた島状の地形であったことなどからきているそうです。
そこに縁起を担ぐため「徳」の字も使われ、合わせて「徳島」という地名が生まれることになりました。
- 読み方→「名東(みょうどう)」「蜂須賀家政(はちすかいえまさ)」
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現在の徳島県知事
現在の徳島県知事には、後藤田 正純さんが就任しており、1969年(昭和44年)8月5日生まれ、東京都出身の人物です。
2023年(令和5年)5月から徳島県知事を務めており、今回初当選ということで現在1期目となっています。
知事を務める以前は衆議院議員にも当選しており、内閣府副大臣といったことも経験してきたそうです。
現在徳島県は「地方創生戦国時代」であるとして、「県民目線」と「現場主義」で挑戦を加速させるとしていました。
また、政策においては「安心度UP」「魅力度UP」「透明度UP」基づいて実現していくそうです。
- 読み方→「後藤田 正純(ごとうだ まさずみ)」
徳島県章・徳島県旗
徳島県章
出典:徳島県のシンボル|徳島県ホームページ
1966年(昭和41年)3月に公募によって制定され、徳島県の「とく」の字を平仮名で図案化したものになります。
飛ぶ鳥をイメージしてデザインされているそうで、融和と団結、雄飛、そして発展を表現したものだそうです。
徳島県旗
出典:都道府県旗 – 日本旗章学協会〈公式ホームページ〉 旗の調査・研究をする「旗章学」の協会です。
県旗は特に規定はありませんが、藍色の旗に県章を黄色で使用したものが慣例となっています。
また、右下のほうには徳島県の文字をを白ぬきで入れて使用されることもあるとのことでした。
尚、こちらの徳島県旗は商品としても売られていましたので、興味のある方は是非ご覧ください。
徳島県のシンボルになっている鳥・木・花
徳島県の鳥「シラサギ」
1965年(昭和40年)10月1日にシラサギが指定され、白い羽毛をまとったサギ科の鳥で平和のシンボルともされています。
湿地や森林などで繁殖しており、徳島県内では主に南部を中心として広く生息しているそうです。
徳島県の木「ヤマモモ」
1966年(昭和41年)9月13日にヤマモモが指定され、古くから保護される程大切にされてきたそうです。
徳島県を代表している果実の中の一つとされていて、初夏の時期には赤い実をつける木になります。
徳島県の花「すだちの花」
1974年(昭和49年)10月4日に指定されていて、すだちの花はミカン科に属している植物になります。
5月中旬になると白い花を咲かせ、ヤマモモと並んで徳島県を代表している特産品として親しまれるそうです。
徳島県の県民歌
徳島県の歌
1971年(昭和46年)に県民歌として制定されました。
制定にあたり、歌詞の公募が行われましたが、選ばれた作品はなく詩人である富士正晴さんが作詞を担当しました。
曲を作曲家の三木稔さんが担当して今の県民歌が完成しました。
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