※当記事ではアフィリエイトリンクを利用しています。
更新情報:タイトルを変更(2023.9.10)
はじめに
本ページでは愛知県阿久比町で生産されていると特産品や土産といった名物などについて紹介をしていきます。
今回紹介するにあたり、参考とするページについては信憑性のあるものを選んではいますが、場合によっては正確性が欠けてしまうことをご了承ください。
当ページではアフィリエイトに参加しており、商品を紹介するにあたり、「楽天市場」と記載のあるリンクはその商品で検索をかけた楽天市場のページへと飛びます。
またページの最後にはふるさと納税の記事を記載していますので、興味がある方は是非ご覧ください。
阿久比米れんげちゃん
れんげちゃんは阿久比町を代表するお米の銘柄であり、名前にもある通り植物のれんげを土にすきこんで育てることが特徴です。
これを天然の肥料とすることで農薬を最小限に抑えることができることから、安心安全なお米として知られています。
また、化学肥料に関しては一切使わないということから、体にとっても安心なお米ということで人気があるようです。
このれんげ農法は昭和30年頃までは一般的だったそうですが、食料不足によるお米の確保や化学肥料の進歩などによって時間がかかるこのれんげ農法は減っていきました。
そんな中、土地的にもお米の栽培に適していたことから元々お米の町として知られる阿久比町が昭和63年から安心で安全なお米を届けるということで再びこのれんげ農法の取り組みが始まったそうです。
知多美人そば
阿久比町が位置している知多半島においてつくられているのが、この知多美人そばとなっています。
コンセプトとしては「人と環境を美しく」ということであることから、知多美人そばという名称となったと思われます。
阿久比町を中心につくられている知多美人そばには、美容と健康を維持するための栄養素がたっぷり入っているようです。
元々そばはビタミンB群やミネラルなどの栄養が豊富で疲労回復や生活習慣病の予防などにも良い食品となっています。
環境についても栽培をしていない田畑で、野菜くずなどの食品を加工もしくは調理するときに残ったものを原料とする食品リサイクル堆肥を活用するなどしているそうです。
- 読み方→「知多(ちた)」「堆肥(たいひ)」
箱寿司
阿久比町の卵やお米を使用しており、箱寿司以外にも巻き寿司やいなり寿司も名物となっています。
その中でも特に箱寿司が有名となっており、昔ながらの家庭の味を守ってつくられる郷土料理です。
阿久比町はれんげちゃんをはじめ、お米の町でもあることから、阿久比米を使った箱寿司はとても人気があります。
JAアグリタウンの「げんき郷」や「グリーンプラザあぐい」といった場所で販売されているので、行く機会のある方は購入しても良いかもしれません。
また、上記にも記載しましたが、巻き寿司やいなり寿司も名物となっているので阿久比に訪れた際にはこちらを食べるのも考えてみても良いかと思います。
みかんジュース、みかんマーマレード
阿久比町で生産されたみかんを使用したみかんジュースとみかんマーマレード、この二つが名物として紹介されていました。
ジュースは添加物なしの100%ストレートジュース、マーマレードについてはなめらかな食感をしているとのことです。
このみかんジュースとみかんマーマレードを生産している事業者は坂部フルーツで、グリーンプラザあぐいで販売されているそうです。
余談とはなりますが、阿久比町のふるさと納税には黒酢といったものもあり、こういったものにもみかん果実を配合しています。
情報は少なかったのですが、調べてみたところ阿久比町のみかんは評判は高かったので、気になる方は試してみるのはいかかでしょうか。
粗挽フランクフルト
阿久比町が位置している知多半島産の高級な豚を原料としており、増量剤や保存料、着色料を一切使っていないことが特徴です。
知多半島では養豚をはじめとする畜産が盛んに行われており、ここでつくられた豚肉の総称として「知多豚」と呼ばれています。
このフランクフルトが記載されていたサイトでは「コボルト」というハム&ソーセージ工房が紹介されており、こちらにフランクフルトもありました。
ここのこだわりによると、上記に記載の通り知多豚を使用し、着色料などは不使用で、また、ミネラルが豊富な美浜町の自然海水塩を使用し、肉の組織を壊さないための冷蔵保存を行っているということでした。
販売されている場所としては阿久比や大府のパーキングエリアでの出張販売や、一部で店舗販売もしているとのことです。
城山おこし、麩まんじゅう
城山おこしとは阿久比に伝わる昔話にちなんだものだそうで、しっとりとした食感が絶品とされる菓子となっています。
もう一つの麩まんじゅうですが、こちらは小麦粉から抽出したグルテンを原料としたまんじゅうとなっているようです。
麩まんじゅうについては低カロリーで食感が良いことからとても人気で、こしあんや柚子あんなどの種類があります。
販売しているところは松川屋吉永というお店となっていて、なんと1902年(明治35年)に創業された老舗となるようです。
こちらのお店では特に麩まんじゅうに関する口コミが多かったですが、他のお菓子についても評判は良かったです。
- 読み方→「麩(ふ)」
酒元饅頭、阿久比米最中
酒元饅頭と阿久比米最中はどちらも阿久比の米を原材料とした菓子で、こちらも阿久比町を代表する特産品となっています。
酒元饅頭は代々毎日継ぎ足されている元酒を使っており、そのほのかなお酒の香りが後味を引き立てている逸品です。
こしあんとの相性も良く人気がありますが、注意点としては添加物などが入っていないことから日持ちしなく、基本早めに食べるのが望ましいとのことでした。
阿久比米最中は米俵の形をした最中で、抹茶や小豆といった種類があり、口コミをみる限りほどよい甘さが良いそうです。
この酒元饅頭と阿久比米最中はともに阿久比町にある冨士屋本店で販売されていて、他にも桃団子なども評判が良かったです。
その他阿久比米を使った商品
阿久比町では上記の紹介した商品の他にも特産とされるものがあり、阿久比町のお米を使用して生産されています。
主に阿久比を代表するブランドである「れんげちゃん」を使用した商品が多く、そのどれもが人気であるようです。
今回こちらの項目では「その他の商品」として、その阿久比米を使った商品をまとめて紹介をしていこうと思います。
米こめまどれーぬ
阿久比町の農業者と商業者が協力をして開発したものであるそうで、「れんげちゃん」を使用した菓子となっています。
マドレーヌというと小麦粉を使うことも多いそうなのですが、こちらの商品は阿久比米ということで米粉を使っているようです。
そのためか米粉の食感、つまり少しもちもちした感じを楽しむことができる一品で、阿久比町にある松月堂より販売されています。
れんげちゃんクッキー、あげ鯛焼きチョコ
名前の通りれんげちゃんクッキーとあけ鯛焼きチョコは阿久比米であるれんげちゃんを使用した商品となっています。
れんげちゃんクッキーは米を膨らませたものであるポン菓子がクッキーの表面についており、サクサクした食感が楽しめます。
あげ鯛焼きチョコは中に焼きチョコ生地があり、更にはれんげちゃんクッキー同様にポン菓子が入っているそうです。
玄米ぼうろ
玄米ぼうろは阿久比米の玄米粉を使っているぼうろとなっており、阿久比町を代表する菓子の一つとして紹介されています。
ぼうろといえば小麦粉を使って作ることが多いそうなのですが、この玄米ぼうろは一切小麦粉を使っていないそうです。
口コミを見てみたところ、手作り感溢れる形をしているそうで、味わいとしてはほのかな甘味と香ばしさがあるとのことでした。
米こめロール
こちらのロールケーキは阿久比米である「れんげちゃん」使用して作られており、もっちりとした生地を楽しむことができます。
米こめロールの定番の味としては小倉生クリームとなっているそうですが、桜や桃、栗といった味もあるようです。
こういった味については季節によって変わっているということなので、時期によって色々な味覚を楽しむことができます。
花かつみ
花かつみという商のは昔ながらの焼き饅頭のことであり、阿久比町を代表している銘菓の一つとして紹介されています。
あまり情報はなかったのですが、口コミを見てみると柚子も使用されているということで柑橘系の香りもするそうです。
ちなみに花かつみという名称についてですが、紫色の花を咲かせる「野花菖蒲」という花のことを阿久比町では「花かつみ」と呼ぶそうです。
古くには全く見つからなかったことから幻の花とまでされていましたが、一株発見されたことでそれが保護されました。
その後、「花かつみ園」が開園して現在では花かつみが咲く場所として阿久比町を代表する名所のひとつとなっています。
- 読み方→「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」
果実のお酢
これは果物の果汁から作ったお酢となっており、更にここから果汁を加えたことで飲みやすくなっているお酢だそうです。
みる限りですと様々な味わいがつくられていて、いちごやりんご、みかんにブルーベリーなどたくさんの種類がありました。
三井酢店というところが販売されており、着色料や人工の甘味料など添加物を一切使わずつくられていることからも安心感もあります。
自然な甘味を引き出すために余計なものを入れていないということなので、味わいとしては甘すぎないすっきりとした味となっているようです。
ちなみに飲む果実のお酢として紹介していますが、飲む以外にもヨーグルトにかけたりフルーツドレッシングとして使用したりなど他の使い方もオススメされていました。
ほしいずみ
ほしいずみとは阿久比の米と地下水から醸し出すという、阿久比町の良いところを存分に利用してつくられた日本酒となります。
丸一酒造というところが生産しており、ただ単に「ほしいずみ」といってもその名を冠する日本酒がいくつかありました。
様々種類があるその中でも「大吟醸ほしいずみ」については賞もとったことがあるそうなので、間違いない日本酒となっていると思われます。
全てを紹介することはできませんが、「ほしいずみ夢吟香40%」や「ほしいずみ五百万石」などはフルーティな味わいとなっているようです。
その他にはキレのある後味と紹介されている日本酒が多かったですが、その中でも甘さが違うなど差別化されていました。
梅ジャム
この梅ジャムの特徴の一つとして、阿久比町の梅栽培組合員によって栽培された梅だけを使用したものなっていることが挙げられています。
更に梅本来の味わいや風味を損なわないために、着色料や保存料を使わずにつくっていることも特徴とされていました。
実は阿久比町は町の花として梅の花を指定しており、梅まつりなど梅に関連したイベントも開催されていたようです。
青梅自体が阿久比町の特産の一つとされており、出荷の際には傷などのチェックを行い、五段階のサイズに分けられます。
その中でSサイズや規格外となった青梅については加工品とされることから業者に送り、そこから梅ジャムが生産されていくそうです。
鉄輪こま
上記までの阿久比町の特産品は食品となっていましたが、食品以外にもあるようでここで紹介するのは回して遊ぶこまになります。
まず鉄輪こまというものについてですが、これは木製のこまに鉄の芯、そして名称にもついている鉄輪をつけたこまとなっています。
鉄輪こまは、木のこまに比べて遠心力が効くことからよく回るといったことが特徴の一つとして挙げられていました。
その特徴からケンカごまや長回し、箱のせといった競技に活かすことができ、鉄輪こまの強さが際立つそうです。
その他迫力のある重量感や多くの技ができるといった魅力があり、そんな鉄輪こまは阿久比町では学童あそびというところから販売されています。
- 読み方→「鉄輪(てつわ)」
阿久比町のふるさと納税
ふるさと納税は自分の故郷の自治体であったり、応援したい自治体など、自分で選択して寄付することができる制度です。
寄付することにより税金の控除を受けるとことができたり、選んだ返礼品を受けとることができます。
詳しくは総務省のページ、もしくは楽天市場の商品ページをご確認ください。
楽天市場でもふるさと納税を行うことができ、上記で紹介した以外の自治体にゆかりのある商品がありますので、気になる方は是非ご覧ください。
コメント