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愛知県あま市といえばこれ!特産品や土産など名物を紹介

都道府県の特産品・名産品

※当記事ではアフィリエイトリンクを利用しています。

更新情報:タイトルを変更(2023.9.10)

はじめに

本ページでは愛知県あま市で生産されていると特産品や土産といった名物などについて紹介をしていきます。

今回紹介するにあたり、参考とするページについては信憑性のあるものを選んではいますが、場合によっては正確性が欠けてしまうことをご了承ください。

当ページではアフィリエイトに参加しており、商品を紹介するにあたり、「楽天市場」と記載のあるリンクはその商品で検索をかけた楽天市場のページへと飛びます。

またページの最後にはふるさと納税の記事を記載していますので、興味がある方は是非ご覧ください。

野菜

あま市の特産品として野菜がまず挙げられており、土地柄的にも豊かな水と土壌もあることから盛んに農業が行われているそうです。

野菜の種類としては小松菜、ほうれんそう、ミズナ、ミブナ、ねぎ、大根、ナス、ほおずき、白花千石、米があります。

米については野菜として扱うか迷いましたが、野菜として扱われることもあるというのと、たくさんの種類があるためこちらの項目でまとめさせていただこうと思います。

小松菜

元々は現在の東京都江戸川区の辺りで栽培されていたものが、徐々に栽培する地域が広がっていったとされています。

あま市の甚目寺の地域で栽培されており、昔には雑煮の食材として小松菜を使って食べることが多かったそうです。

あま市においてはどら焼きやせんべいなどに入れたりするなどして、小松菜を利用してつくられている商品もあります。

  • 読み方→「甚目寺(じもくじ)」

ほうれんそう

あま市においては甚目寺の地域で栽培されており、他の場所では大治町や飛島村でも栽培が盛んに行われています。

大量に生産されているのには名古屋市も絡んでいるそうで、大量に消費されることから名古屋市を中心に出荷しているそうです。

ほうれん草は栄養価も高い野菜といわれており、ビタミンAやビタミンC、鉄分にカリウムなど様々な栄養が含まれています。

  • 読み方→「大治町(おおはるちょう)」「飛島村(とびしまむら)」

ミズナ

明治時代にこの地域でミズナの栽培が始まったといわれており、あま市においては七宝地区でミズナはつくられています。

昭和40年頃ぐらいから栽培は盛んに行われるようになったとされていて、特に冬が旬ということもあり、その時期には重宝する野菜だったそうです。

名古屋市を中心に出荷されているミズナは漬物としてだったり、鍋物なので使われ、ビタミンCなどの栄養も含まれています。

  • 読み方→「七宝(しっぽう)」

ミブナ

ミズナに似ているといわれることもあるミブナですが、葉に切れ込みがないことやへら型の丸い葉であることに違いがあるそうです。

また、あま市においてはミズナ同様に七宝地区で栽培されており、同じく明治時代に伝わったものといわれています。

βカロテンやビタミンC、食物繊維にカリウムなど豊富な栄養素があり、漬物などに適した食材となっているようです。

越津ねぎ

元々は名前にある通り愛知県の現在の越津市の地域で栽培されていたことから「越津ねぎ」と呼ばれ、近い場所にあるあま市でも栽培が始まりました。

あま市においては美和地区で栽培されている越津ねぎは、白ねぎと青ねぎの中間の種で愛知県の伝統的な野菜の一つとして紹介されています。

柔らかい食感があり、白い根の部分や緑色の葉など全ての部位をおいしく食べることができるねぎとなっているそうです。

  • 読み方→「越津(こしづ)」「美和(みわ)」

方領大根

あま市の甚目寺地区にて栽培されており、その中で方領と呼ばれる地域で栽培が始まったことから方領大根と呼ばれるようになりました。

古くにはこの地の大根を献上したところ太くて大きく、そして美味しい大根として称賛されたという話があるそうです。

そんな方領大根の旬な主に12~2月となっていて、先のほうにかけて湾曲していることや、煮崩れしにくいといった特徴があります。

  • 読み方→「方領(ほうりょう)」

愛知本長ナス

名前については「愛知」とついている通りで、愛知県にて栽培されている長ナスであるということに由来したものとなっています。

あま市においては美和地区で栽培されている愛知本長ナスですが、栽培している農家が減ってきているという問題もあるそうです。

そんな愛知本長ナスは黒紫色をした光沢のある皮、長さとしては20cm前後となる品種で、7~9月頃が旬となっています。

  • 読み方→「愛知本長(あいちほんなが)」

丹波ほおずき

あま市の三和地区で昭和30年代頃から生産されており、栽培がはじまったのはお盆の前に出荷するためであったそうです。

京都の丹波の地域で元々は栽培されていたもので、丹波ほおずきは実が大きいことから人気のある品種のようです。

オレンジ色になることから提灯に見立てられ、お盆になると仏前などに飾られますが、愛知本長ナス同様近年では出荷量も減ってきているとされます。

  • 読み方→「丹波(たんば)」

二ツ寺大根

あま市には他に方領大根と呼ばれる品種がありますが、この二ツ寺大根はその方領大根を品種改良したものとなります。

こちらは三和地区の二ツ寺の地域で栽培されており、二ツ寺大根という名称もこの地域名からとって名付けられました。

生育期間も短く早い時期に収穫することができる二ツ寺大根の旬は11~12月頃となっていて、先端が曲がっているなどの特徴があります。

  • 読み方→「二ツ寺(ふたつでら)」

白花千石

白花千石はあま市の甚目寺地区で栽培されている豆の一種であり、他に「ふじまめ」という名称でも呼ばれています。

明治時代より栽培が始まったとされていますが、近年は栽培されている面積は減少しているという問題もあるそうです。

旬は7~8月となっており、時期は長いが収穫量の多いつるありと、逆である早い時期に収穫できる分量の少ないつるなしがあります。

  • 読み方→「白花千石(しろはなせんごく)」

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かぶとまい

このかぶとまいというのはお米であり、この地域でとれるおいしいお米を普及させるためにJA海部東のプライベートブランドとなっています。

そのためあま市を含む海部地域でつくられており、品種としては「あいちのかおり」という愛知県でつくられたものを使用しているそうです。

ちなみに「かぶとまい」という名称は公募によって決定されたもので、多くの戦国武将を輩出していることから兜をイメージしたものとされています。

尾張七宝

その名の通り尾張の地域でつくられた七宝焼で、土から形成するのではなく金属とガラス質を合わせるといった違いがあります。

古くにはオランダ船の輸入によって入ってきた七宝の皿から製法を発見、そして改良を加えたことが始まりといわれているそうです。

ちなみにあま市の七宝地区(旧七宝町)の名称はこの尾張七宝の製造が盛んに行われていることが由来となっています。

また、平成7年には経済産業省指定の伝統工芸品に七宝焼の中から尾張七宝が唯一認定されました。

そんな国から指定を受けた七宝焼である尾張七宝には花瓶や額、飾り皿に宝石箱といった製品があります。

  • 読み方→「尾張七宝(おわりしっぽう)」

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味噌、醤油

あま市は味噌と醤油の名産地だそうで、佐藤醸造というところで主に造られているかと思われます。

大豆と食塩、水のみを原料とし、伝統的な技法を用いて熟成させて豆みそがつくられています。

尾張赤だしという商品があり、鰹だしと米みそを加えることで苦味を抑え、まろやかな味わいとなっているそうです。

醤油についてはたまり醤油があり、佐藤醸造ではとろみやコクなどが魅力なたまり造りにこだわっています。

材料としては大部分が大豆となっていて、小麦の使用を抑えることでとろみや旨み、香りが特徴的な醤油となっているそうです。

佐藤醸造の味噌、醤油の商品はこちら(楽天市場)

刷毛刷子

あま市の甚目寺の地域でつくられている刷毛は、かつては日本一を誇る生産量だったそうです。

元々は塗装用の刷毛がメインだったそうですが、現在では塗装用の他に料理用などがあります。

その種類としては何百種類とあるそうで、用途に合わせて刷毛を選ぶことができるそうです。

当時はかなりの刷毛職人がおり、毛の配合によって出来が大きく変わってくるため、様々な刷毛ができました。

現在では生産量は減少しているそうですが、国内で生産されている刷毛のうち、約六割を占めています。

  • 読み方→「刷毛刷子(はけぶらし)」

あま市のふるさと納税

ふるさと納税は自分の故郷の自治体であったり、応援したい自治体など、自分で選択して寄付することができる制度です。

寄付することにより税金の控除を受けるとことができたり、選んだ返礼品を受けとることができます。

詳しくは総務省のページ、もしくは楽天市場の商品ページをご確認ください。

楽天市場でもふるさと納税を行うことができ、上記で紹介した以外の自治体にゆかりのある商品がありますので、気になる方は是非ご覧ください。

あま市のふるさと納税はこちら

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