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はじめに
本ページでは愛知県蟹江町で生産されている特産品や土産といった名物などについて紹介をしていきます。
今回紹介するにあたり、参考とするページについては信憑性のあるものを選んではいますが、場合によっては正確性が欠けてしまうことをご了承ください。
当ページではアフィリエイトに参加しており、商品を紹介するにあたり、「楽天市場」と記載のあるリンクはその商品で検索をかけた楽天市場のページへと飛びます。
またページの最後にはふるさと納税の記事を記載していますので、興味がある方は是非ご覧ください。
いちじく
蟹江町ではいちじくの栽培が盛んに行われており、「蓬莱柿」「ドーフィン」「ホワイトゼノア」などの品種があります。
かつては「いちじく列車」と呼ばれる名古屋方面に向かう貨物列車があるほど収穫量がありました。
台風で土壌が変わるといった影響などがあり、過去に比べると収穫量は落ち着いてしまいましたが、それでも現在蟹江町の特産品として残っています。
蟹江町のいちじくはなんといっても「蓬莱柿」や「ホワイトゼノア」といった白いちじくが有名でこれを使った加工品も多くつくられているようです。
「蓬莱柿」は適度な甘味とほのかな酸味があり、「ドーフィン」はほどよい甘味とさっぱりとした風味、「ホワイトゼノア」は小ぶりで糖度が高いといった特徴があります。
- 読み方→「蓬莱柿(ほうらいし)」
蟹江特産白いちじくブッセ
「寿屋富吉」で販売されており、白餡と蟹江町の白いちじくを使ったブッセとなっています。
白いちじくでジャムを作っているそうで、これと合わせて白餡をカステラでサンドした商品です。
いちじくタルト
「パティスリー パリジャン」より販売され、いちじくで作ったジャムを使用しているタルトになります。
ジャムはいちじくの甘さを最大限に引き出すために使う砂糖を極力減らして作られたそうです。
そしてそのジャムをアーモンドの生地で蓋をし、外はサックリとしながらも中はふんわりとしたタルトに仕上がりました。
白いちじく羽二重餅
「司雀」より販売されており、蟹江産の白いちじくをふわふわの羽二重餅に包んだお菓子になります。
白いちじくの甘さが絶妙にマッチしており、皮を残すことで粒々の食感も味わえるそうです。
- 読み方→「司雀(つかさすずめ)」
白いちじくどら焼
「司雀」より販売されていて、こちらの商品は名前の通り白いちじくを使ったどら焼きです。
白いちじくのプチプチした食感が残る餡が使われており、それがしっとりとした生地に入っています。
白いちじく水郷の里
「寿屋富吉」より販売されており、蟹江産の白いちじくを使った羊羹とカステラを合わせた商品です。
白いちじくと白餡を合わせた羊羹が入っており、その羊羹をカステラでサンドしています。
名物富吉ういろ
「寿屋富吉」で販売されているういろで、蟹江町の特産品のお土産としてもオススメされていました。
蟹もなか
「司雀」より販売されていて、サクサクした皮に沢山入ったつぶ餡が評判の最中となっています。
ちなみにこの商品の形は蟹の形をしていますが、これは蟹江町にちなんでいるものだそうです。
カニエのみそ玉
「カニエ製菓」より販売されており、この商品は味噌の風味が感じられる飴となっています。
無香料、無着色という天然素材で作られており、昔懐かしい感じの味わいがあるそうです。
カニエのしお玉
「カニエ製菓」より販売されていて、上記のカニエのみそ玉の塩味バージョンとなっています。
こちらも天然素材だけで作られており、みそ玉同様懐かしい味わいが感じられるそうです。
かに丸くんキャンディー
「カニエ製菓」より販売されており、ストロベリー味の一口サイズとなるキャンディーです。
このキャンディーには「かに丸くん」というキャラクターが描かれていて、これは蟹江町の公式キャラクターになっています。
一口サイズということで食べやすく、味もいいことはもちろんのこと、見た目も可愛らしく仕上がっているようです。
白いちじくジャム
いちじくの品種の一つであるあっさりとした甘さが特徴の「ホワイトゼノア」を使ったジャムです。
白いちじくとレモン、グラニュー糖のみを使っているそうで、ヨーグルトなどに合うといった紹介がありました。
白いちじくバター
上記の白いちじくジャムと同様に白いちじくを使ったバターで、北海道ミルク100%の発酵バターを合わせています。
他にグラニュー糖とレモンも使われ、パンに塗って使うのが良いといった記載がありました。
鮒みそ
「鈴木食品」で販売されていて、この辺りの地域では伝統的な郷土料理となっているそうです。
冬の味覚として知られているそうで、鮒を尾張の赤みそを使ってじっくり炊き込んでいます。
そうすることで臭みを抜くことができ、頭からしっぽまで食べやすい柔らかさに仕上がるとのことで、これを北海道の大豆とともにいただくそうです。
- 読み方→「鮒(ふな)」
もろこ佃煮
「鈴木食品」より販売されており、上記の鮒みそ同様にこちらも伝統的な郷土料理となっています。
もろこという淡水魚をこの地域独自のたまり醤油を使って甘辛く煮ていて、そのまま食べる他お寿司にすることもあるそうです。
もろこはカルシウムも多く、柔らかくて臭みもないことが特徴で、昔懐かしいような味わいがあります。
新ばえ佃煮
「鈴木食品」より販売されていて、小鮒を独自のたまり醤油を使って炊きあげた郷土料理となります。
たまり醤油は尾張の地域で作られたものを使い、その味わいはほろ苦さを感じる懐かしいものだそうです。
ちなみち新ばえというのは鮒の稚魚のことをいうそうで、7月頃から捕れるようになるとのことでした。
- 読み方→「尾張(おわり)」
いなまんじゅう
いなまんじゅうは「イナ」というボラの幼魚を使った郷土料理で、見た目は普通の焼き魚のような見た目をしています。
魚の中身に特徴があり、銀杏やしいたけが練り込まれた豆味噌がたっぷり入った、魚と味噌を合わせた料理です。
深い味わいと香ばしい香りが広がる逸品で、元々は旅人をもてなす料理だったのが出世魚を使っていることから出世できるという意味で、祝い事などの場で食べられるようになりました。
そうして広がったいなまんじゅうは日本酒によく合うそうで、この地域の飲食店で食べることができます。
鉢花
蟹江町では鉢花も特産品として紹介されることがあり、この辺りの地域ではポットマムが鉢物の始まりだそうです。
ポットマムとは菊を改良したもので、鉢植え用として1950年代にアメリカで開発されました。
蟹江町では1964年頃に栽培が盛んに行われるようになったとされ、現在では様々な種類が展開されています。
四天王 大吟醸長春
「甘強酒造」より販売されており、兵庫の山田錦を精米して低温発酵させたフルーティーな味わいの日本酒になります。
ちなみに「長春」の由来も紹介されており、中国の古詩「硯田無悪歳、酒国有長春」にちなんでいるものだそうです。
- 読み方→「甘強(かんきょう)」
四天王 純米酒いっこく
「甘強酒造」より販売されていて、伝統の技術によって日本酒本来のうまさを引き出したお酒になります。
「いっこく」というのは頑固者といった意味があり、その名前のとおり頑固に味を追及したということらしいです。
蟹江町のふるさと納税
ふるさと納税は自分の故郷の自治体であったり、応援したい自治体など、自分で選択して寄付することができる制度です。
寄付することにより税金の控除を受けることができたり、選んだ返礼品を受けとることができます。
詳しくは総務省のページ、もしくは楽天市場の商品ページをご確認ください。
楽天市場でもふるさと納税を行うことができ、上記で紹介した以外の自治体にゆかりのある商品がありますので、気になる方は是非ご覧ください。
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