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はじめに
本ページでは愛知県犬山市で生産されていると特産品や土産といった名物などについて紹介をしていきます。
今回紹介するにあたり、参考とするページについては信憑性のあるものを選んではいますが、場合によっては正確性が欠けてしまうことをご了承ください。
当ページではアフィリエイトに参加しており、商品を紹介するにあたり、「楽天市場」と記載のあるリンクはその商品で検索をかけた楽天市場のページへと飛びます。
またページの最後にはふるさと納税の記事を記載していますので、興味がある方は是非ご覧ください。
犬山焼
犬山焼とは陶器のことで歴史は古く、300年程前に今井村(現犬山市)で焼物をつくったのが始まりだそうです。
雲錦手と呼ばれる桜と紅葉を描いた作風が特徴で、茶碗や花瓶、湯飲みに酒器などが製品としてあります。
また、作風については他にもあり、呉州風赤絵という鳳凰や草花などが描かれたものなどもあるようです。
- 読み方→「雲錦手(うんきんで)」
げんこつ飴
げんこつ飴とはきな粉と水あめを使ったお菓子で、黒ゴマや抹茶など他に混ぜるものによって様々な種類のげんこつ飴ができあがります。
硬いといわれるものから柔らかいものまで、硬さについても販売している店舗によって変わるため、色々なげんこつ飴を楽しむことができます。
ちなみに犬山市で代表的なのは、「高田屋製菓」「藤澤製菓」「厳骨庵」の三店舗で、素朴な味わいが人気のようです。
豆腐でんがく
豆腐でんがくとは長方形に切った豆腐に串を差して、豆腐に味噌を塗って焼く料理のことです。
「松野屋」というでんがく専門店が有名で、お米、豆腐、味噌の三つを特にこだわりぬいており、人気のお店となっています。
犬山ドッグ
犬山ドッグとはパンに犬山市らしい食材を挟んだ食べ物であり、面白いのが挟む食材については特に決まりがないそうです。
つまりバラエティが豊かなことが犬山ドッグの最大の特徴で、様々な味を楽しむことができます。
調べてみるとほんとに色んな種類があり、ソーセージにでんがく用の八丁味噌などをつけたシンプルなものから、黒ゴマなどを使い犬山城をイメージしたものまでありました。
犬山茶
その名前が表すとおり犬山市で生産されるお茶で、尾張地方唯一とされる「日比野製茶」が有名です。
元々この地域では農業が盛んに行われていましたがお茶の生産は無く、それにも関わらずお茶の気が多く生えていたことからスタートしました。
犬山市の土壌は赤土が多く、そのことを活かしたまろやかで豊かな風味が犬山茶の特徴です。
- 読み方→「尾張(おわり)」
犬山あめ
犬山市で人気の「むすび茶屋」というカフェで販売されているあめで、お土産として人気もあるようです。
パッケージとしては二種類あるそうで、犬山城をモチーフにしたデザイン、その下町をモチーフにしたデザインがあります。
犬山抹茶ういろ
「大野屋」というお店で販売されており、犬山市で生産された抹茶を使用した人気のういろです。
ちなみに、今回犬山抹茶ういろの紹介を見たのでこちらでも記載しましたが、黒糖を使った黒ういろ、同じく抹茶を使った晩茶ういろなど種類は豊富に揃っています。
栗羽二重
「もちたけ」というところでつくられている栗羽二重は、栗きんとんを柔らかい羽二重餅で包んだ商品です。
栗羽二重は犬山市のお土産として代表的なお菓子として知られており、百貨店においても人気の品となっています。
一般的な栗きんとん六個分で作られていて、百貨店のお取り寄せ逸品会NO1をとったこともあるそうです。
- 読み方→「羽二重(はぶたえ)」
だんご型五平餅
五平餅というのは潰したごはんを串焼きにし、タレをかけたもので、中部地方に伝わる料理になります。
だんご型と記載があるのは、地域によってわらじ型であったり、小判型であったりと形状が変わるためです。
犬山市では山田五平餅店が知られており、ゴマとくるみ、そしてピーナッツが入ったタレが人気となっています。
- 読み方→「五平餅(ごへいもち)」
きびだんご
きびだんごといえば岡山県を思い浮かべる人もいるかと思いますが、実は犬山市にもきびだんごがあります。
これは犬山市北部に桃太郎神社にちなんだものといわれ、自家製きな粉の風味や柔らかい食感が人気です。
なぜ桃太郎神社があるのかについてですが、実は犬山市にも桃太郎伝説があることに由来します。
ハチミツ
犬山市には入鹿ハチミツと呼ばれる特産品があり、様々な種類のハチミツが販売されています。
ハチミツは花の種類によって味や香りが変わり、こちらではれんげやみかん、アカシアなどがあり、限定品としてさくらもあるそうです。
- 読み方→「入鹿(いるか)」
桃
昭和初期頃から犬山市では桃の生産が始まったとされ、主な品種は「日川白鳳」「白鳳」「愛知白桃」だそうです。
犬山市では、もも品評会というものが行われ、ここでは外観や糖度などの品質を競っています。
- 読み方→「日川白鳳(ひかわはくほう)」
桃酔菓
犬山市の桃を丸ごと一つ使った銘菓で、若松屋阡一というところが桃酔菓を販売しています。
この商品は7月~8月までの期間限定となっていて、桃を丸ごと蜜に漬けこんだ人気の商品です。
店舗のページには桃酔菓をよく冷やして、付属できる五色のゼリーと桃の干菓子を一緒に器に乗せ、たくさんの氷を入れると溶けるような食感と桃の風味を味わえるといった食べ方が記載されていました。
- 読み方→「桃酔菓(とうすいか)」「阡一(せんいち)」
ココトモバウム
ココトモバウムはココトモファームでつくられている自家製の米粉を使ったバウムクーヘンです。
グルテンフリーとなっていて、大きく分けてソフトバウムクーヘンとハードバウムクーヘンの二種類があります。
ソフトバウムクーヘンはさっぱりとした後味や優しい口どけなどが特徴、ハードバウムクーヘンはカリッとした食感などが特徴で、ともに白米と玄米があるようです。
あゆかん
犬山市のあゆかんとは鮎の甘露煮のことで、明治4年創業となる老舗「寅屋」が販売をしています。
あまり情報は見つかりませんでしたが、口コミを見てみると濃すぎずちょうどいい味というのがありました。
犬山提灯
犬山市では提灯づくりも行われており、提灯工房ではタイミングによっては手作りしているところを見れるそうです。
また、手作りしているところだけではなく、興味のある方向けに提灯の絵付け体験ができるコースもあります。
- 読み方→「提灯(ちょうちん)」
犬山ローレライ麦酒
犬山ローレライ麦酒はビールの本場であるドイツをお手本にしたそうで、開業にあたりドイツからベッカー氏を招いて記述指導を受けたそうです。
原料や仕込み水といった素材から、設備などにもこだわった犬山ローレライ麦酒は上品でコクがある味わいとなっています。
ちなみに名前については、犬山市と姉妹都市であるドイツのザンクトゴアルスハウゼン市のローレライ伝説にちなんだものだそうです。
明治村浪漫麦酒
明治村は明治建築を保存及び展示している野外博物館で、一日遊べる場所としても人気があります。
そんな明治村から販売されているビールが明治村浪漫麦酒で、程よいコクとまろやかさが特徴です。
評判を見てみると美味しいという口コミがよく見られ、人によってはコクやがいつも飲んでいるものと違っていてまた違う良さがあるといった意見もありました。
忍冬酒
忍冬酒は犬山城主が徳川家康に献上していたお酒といわれ、尾張の地域において最古の銘柄といわれています。
徳川家康はこのお酒を愛飲していたとも伝えられており、滋養強壮の効果にも期待できるそうです。
忍冬酒はスイカズラという植物を使ってつくられており、忍冬とはスイカズラの別名となっています。
リキュール酒となっていて、味わいとしてはウイスキーに甘味を加えたような感じで口当たりも良いそうです。
飲み方としてはロックや炭酸で割るといったのがオススメとされていて、燗はNGとのことでした。
小弓鶴
1848年創業の小弓鶴酒造でつくられており、名称はこの地域が「小弓の庄」と呼ばれていたことに由来するそうです。
味わいとしては日本酒らしいバランスのとれた味とされ、冷でも燗でも美味しくいただけます。
平成18年には火災が起きてしまい、酒蔵のほとんどが焼失してしまったそうですが、そのときに無事だった古酒を「琥珀酔」として販売をして人気がでました。
- 読み方→「小弓鶴(こゆみつる)」
犬山市のふるさと納税
ふるさと納税は自分の故郷の自治体であったり、応援したい自治体など、自分で選択して寄付することができる制度です。
寄付することにより税金の控除を受けるとことができたり、選んだ返礼品を受けとることができます。
詳しくは総務省のページ、もしくは楽天市場の商品ページをご確認ください。
楽天市場でもふるさと納税を行うことができ、上記で紹介した以外の自治体にゆかりのある商品がありますので、気になる方は是非ご覧ください。
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